イタリア人が薦めるイタリア!

陽気な人々、美味しいパスタ、街じゅうが世界遺産! ステキなイメージ満載のイタリアだけど、本当のところはどうなの?イタリア人に聞いてみよう!

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イタリアのイメージ(ATMさん篇)

えー、”イタイタ!”サイト管理人のマスヤマです。日本人が”イタリア”について持っている”イメージ”、いわゆる”ステレオタイプ”が、他の国に 比べて、わりと特徴的で独特なので、HMさん以外にも聞いてみることにしました。文字に起こすのではなく、音声ファイルで。

 

ATMさんは、不動産関係の仕事で20代なのに”課長”というやり手で す。イタリア経験は皆無ですが、”一生に一度、行ってみたい場所”が、”青の洞窟”という親イタ派。

ATMさん、ずばり、イタリアってどういうイメージ?(約5分)

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イタリアの”人”、”食べ物”、”天気”、”会話の内容”、”仕事”は?(約7分)

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Atm ←ATMさん

 

   

投稿情報: Masu | 2010/12/04 07:44 カテゴリー: ATMさん | 個別ページ | コメント (0)

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イタリア男性は”ガランテ”(Galante)!

(”イタリア男性に10の質問”への、岡田コメント)

イタリア人男性は確かに「優しい」です。しかしそれは男性に限らず、女性もそうです。イタリア人は思ったことを相手に伝える能力=コミュニケーション能力が高く、感情表現が動作・言葉・雰囲気の全ての面で豊かです。

「イタリア人男性=女好き」のステレオタイプのイメージも、それによるところが大きいでしょう。日本人男性やロシア人男性が、道で美人をみて「おっ」と思っても口にあまり出さないが、イタリア人男性は出しちゃう。その違い。

イタリア人男性の良いところは、イタリア語で言う「Galante(ガランテ)」なところです。一語で該当する日本語の単語が見当たりませんが、「紳士的」+「女性に優しい」+「粋」を足したようなニュアンス。最後の「粋」がミソです。


イタリアも日本に負けず劣らず男性優位社会。だからこそ「女性は守られるもの」という通念が強い気がします。これも過去にブログで書いています。


個人的には、わたしは「女性にも男性と同等の権利と条件を!」という意味でのフェミニズムには不賛成です。過去にそれがあったからこそ、現代に生きるわたしたち女性がいま享受できている自由度があるのだから、感謝の念を抱きます。あの時代には必要な運動だったと思うし、立ちあがった人達はすごいと思います。でも、男性と女性で肉体・精神的差異があるのは絶対的事実。ならそれを受け入れて、その上でお互いの弱いところは補完しあい、良いところは活かす方がよほど生産的と思います。


女性は共感力や細かい気配りに長けているし、男性はより体力的に優れダイナミックさを持つ。肉体的により強い男性が、より強くない女性をサポートするのは合理的だし、女性は違う形で男性をサポートできます。要は、それをよりためらわずにやっているのがイタリアだということです。

通りすがりに「なんてきれいなんだ」とつぶやくように言われたり、レストランで席に見知らぬ男性がやってきて「あなたはなんてきれいなんだ!」と言うような、そういうのは単なる「感想」で「ナンパ」とは違います。


単なる感想であっても、それを言葉にして相手に伝えると、言葉に乗せて何か見えないものを相手にプレゼントすることになりますよね。そこがイタリア人の素敵なところ、「言葉に乗せた愛情のやりとり」だと思います。

わたしが思うには、女性は「ナンパ」されなくなったらホンモノです。安易に声をかけられたりしているうちは、「軽い女」「自分に自信がなく引っかけやすい女」オーラを出して歩いているのかもしれません。ちゃんと手順を踏んで礼儀正しくアプローチしてくれる男性が周りに増えてきたとき、ああやっとわたしも「女性」として成長したな、と喜ぶべきでしょう。(岡田直子)

↓ナポリ近郊の小さな町Bisaccia(ビサッチャ)で。

    Bscq


投稿情報: Masu | 2010/12/03 15:12 カテゴリー: イタリアの男性, 岡田から見たイタリア | 個別ページ | コメント (0)

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イタリア男に、10の質問!(その3)

既婚の方にも聞いてみましょう。アンドレア・ジェニト さん(ジャーナリスト・44歳・蟹座・既婚・1児の父)

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1) イタリア人男性はマザコンって本当?

残念ながら本当です。でも息子を甘やかしすぎる母親たちのせいでもあります。とてもイタリア的な現象です。とくに南イタリアに顕著。

HMコメント:ここまで読んで、南イタリアは家族の結びつきがかなり強そうですね。

2) イタリア人男性は女性に優しいって本当?

「優しい」という言葉が何を意味するのかによります。口説いている初期の段階ではとくに、たくさん褒め言葉をかけ、アテンションをたっぷり女性に注ぎます。多くの男性に、女性に対するリスペクトと、女性のいうことに耳を傾ける姿勢があるのは確かです。

3) 日本人女性をどう思いますか?

真の意味で知り合ってみたい。ここ(イタリア)では、日本人女性は西洋の女性より理解しやすく、男性に対しより献身的だと思われています。個人的には、あるレベルの教養と身のこなしを身につけていると思う。日本人女性には特別な魅力があり、ヨーロッパ女性を決して真似るべきではありません。

HMコメント:日本人は、感情をストレートに出さないというか、本当の気持ちと違うことを言うことも多い気がするので、理解しやすそうに見えているだけかも?とも思いました。日本人女性の特別な魅力って、どんなところをさしているのか詳しく聞きたいですね!


4) 「イタリア人男性は口がうまくて女の子に声をかけるのは挨拶みたいなもの」と良く聞くのですが、…

4)-1  こういうのは恋人がいてもしちゃうものなんですか?

恋人がいても結婚していても、そうです。でも単に気を引くだけ、自分が目立つためだけのこともあります。彼らがグループで居る時はとくにそうです。イタリアの本当の口説き方は、声をかけるのとはまた違うのです。


グループでいる男子なら、おそらく恋人がいてもするでしょう。既婚男性はおそらくそれ以上進む勇気はないでしょう・・・。自分はまだ男性としてアクティブで、自由であると実感するためのひとつの方法なのです。


 4)-2  気軽に声をかける=ナンパな性格ってことなんでしょうか?


いいえ、女性に褒め言葉をかけるのは義務です。行き過ぎでなければ。

HMコメント:これぞ、私が想像していたイタリア男性っぽさ!義務、と思うのはなぜか知りたいです。

5) 初めてナンパした年齢は?

初めての「ナンパ」まで15年も待たねばなりませんでした。それ以前はバイクを持っていなかったし、声をかけるということが少し恥ずかしかったのです。しかし14歳のとき年上の女性に迫られ、彼女の家に連れて行かれました。キスをしてちょっといちゃつき、そこでストップでした。

HMコメント:レニーさん、アンドレアさんの答えを読むに、どうやら、私が連想していたものより更に先のことまでナンパというようですね。

6) 恋愛と結婚は別物ですか?

いいえ。わたしにとって本当の愛は恋愛も結婚も同じです。しかし情熱の種類が変わります。わかるでしょうか?でもわたしにとって、愛は結婚後はじめてより完成したものになり、自覚的なものになります。

7) 恋人の誕生日はどんなふうにお祝いしてあげますか?

ビューティファームで過ごす愛情とリラックスの週末をプレゼントします。

(岡田註)ビューティファームとは、スパ、エステやマッサージ、リラクゼーションなどの総合施設。日本の「エステティックセンター」よりもっと高級でお洒落な感じ。郊外や田舎の温泉地にあることが多く(源泉があるところ)、宿泊施設やレストランも備えていることが多い。

イタリアではサトゥルニアやフォンテヴェルデなどが有名。したがってビューティファームの週末というと、とても高価で素敵なプレゼントです。

 
8) 結婚する女性にはどんな資質を求めますか?(料理上手、従順etc.)

妻には共感する能力と、真面目になり過ぎない能力を求めます。


9) あなたにとって、女性の美しさとはなんですか?(顔、スタイル、知性etc.)

美しいしぐさ。そしてここに関してはわたしはとてもイタリア人的ですが、胸と足首が大事です。

HMコメント:胸と足首!つまり、スタイルの良さがイタリア人的な美の基準?

10) 年齢を重ねても素敵なのはどうしてですか?年配の方でも、おしゃれだったり、スタイルも良い気が...

そうですか?結婚後も気を抜かないのは確かです。もしかすると他の女性に声をかけることができるように、かもしれません。一般的には、そばに居る人へのリスペクトでしょう。もし気を抜いて恰好悪くなったら、パートナーは怒るでしょうから。

HMコメント:まだまだ感想はたくさんあるのですが、取り急ぎこのくらいで・・・^^


投稿情報: Masu | 2010/12/03 15:12 カテゴリー: HMさん, イタリアの男性 | 個別ページ | コメント (0)

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イタリア男に、10の質問!(その2)

2人めは、ダンサーのレニー・B・グッドさん (36歳、山羊座、独身)

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1) イタリア人男性はマザコンって本当?

そうだよ!べつに短所とは思わないよ。

HMコメント:家族を大切にしている、ということですね。


2) イタリア人男性は女性に優しいって本当?

うーん、そういう人もいるし、そうでない人もいるけど、イタリア人男性は女性が大好きとは言えると思う。でも時々、その「大好き」のあり方が間違っているときがあるとも思う。

HMコメント:ジローラモさんもイタリア人男性は女性が大好きと言ってました(笑)やっぱりそうなの!?


3) 日本人女性をどう思いますか?

残念ながら日本に行ったことはないし、「厳密な」意味で日本女性を知ったことはないけれど、個人的にはとっても魅力的。たぶん多くの男性のエキゾチック・エロティックなファンタジーに属すると思うよ。

ゲイシャ、高校がテーマのマンガなどのステレオタイプなイメージだと思うけど、調査したわけじゃないからよくわからない。ともかく美しさは主観的なものだけれど、民族は関係ない。

HMコメント:ゲイシャのイメージって、エキゾチック・エロティックなのね…。
(そのイメージの元ってSAYURIとか…?)芸者の粋とか気風みたいなものは全く知られていないのですね。きっと、芸者がゲイシャとしてデフォルメされて伝わる中で、ゲイシャ=遊女の意味になったのでしょうね。実質的にはどうあれ、芸者が左褄を取る理由を教えてあげたい!

私がイタリア人=ジローラモさんと思っていたように、お互いに誤解や誤認がたくさんあるんだなと思いました。それから、マンガが日本人のイメージにそれほど影響を及ぼしていることには驚きます。


4) 「イタリア人男性は口がうまくて女の子に声をかけるのは挨拶みたいなもの」と良く聞くのですが…。

間違いない(笑)。だからあちこちで「アプローチ」の試みを目にすることがある。俗っぽいのもあるし、非常識なもの、生き生きとしておもしろいのもあるし、時には誠実でないものもある。でも多くの場合は心からのもので、本能的だ。しかし残念ながらイタリアにはおバカもいて(特にグループで群れているとき)、侮辱的な言葉(褒め言葉とは定義し難い)を投げかけるヤツもいる。
 
4)-1  こういうのは恋人がいてもしちゃうものなんですか?

というより、素晴らしい褒め言葉は恋愛がらみのものに限らず、誰だってもらったら嬉しいものだし、自尊心を高めるもの。お洒落な服、髪型、靴とか、なにかディテールがいいなと思ったら僕も相手にそう言うよ。

HMコメント:これは女子的にも見習いたいし、日本人男子にも見習って欲しいな(笑)。でも、やはり口下手な日本人(一部に人を除く)からすると、「上手に褒められる=口がうまい」と見えるってことなんでしょうね。

 4)-2  気軽に声をかける=ナンパな性格ってことなんでしょうか?

かける声の種類によるけれど、そうだと思う。

5) 初めてナンパした年齢は?

「ナンパ」ってどういう意味?初めて声をかけた時?初めて声をかけて成功したとき?「初めて」がいくつの時だったか間接的に聞いてるの?まともかく、14~15歳あたり。


6) 恋愛と結婚は別物ですか?

ごめん先生、恋愛に関しては僕あまり経験がない。だからあまり信用できる情報源じゃないけど・・・結婚なしの愛もあるし、愛のない結婚もある。後者はとっても悲しいよね。


7) 恋人の誕生日はどんなふうにお祝いしてあげますか?

恋人による。何をしたら、何をプレゼントしたら彼女が喜ぶか、しかも彼女が予想もしないようなものを考える。


8) 結婚する女性にはどんな資質を求めますか?(料理上手、従順etc.)

初対面でひと目で僕が好きになるような女性でなくてはならない。楽しい女性、知的で独立していること。特に、僕に耐えられる女性でなくちゃ。・・・僕は永遠にシングルだ!男性に依存する女性は耐えられない。いつも男性にべったりで自分自身の興味もないような女性。

HMコメント:きゃー(笑)ひと目で好きになるんだ!


9) あなたにとって、女性の美しさとはなんですか?(顔、スタイル、知性etc.)

容姿が僕好みであること。女性は僕をノックアウトするようでなくちゃ。唇だったり、目だったり、スタイルだったりするけど、強い個性の持ち主でなくちゃ!美しい箱もいいけれど、中に何かなくちゃ。


10) 年齢を重ねても素敵なのはどうしてですか?

わからない、僕は若すぎるから・・・・ははははは。僕はそうは思わないな、素敵に老いている年配の男性もいるけれど、「崩壊」してる男性もたくさんいる・・・残念ながら若者もね。

 

投稿情報: Masu | 2010/12/02 19:17 カテゴリー: HMさん, イタリアの男性 | 個別ページ | コメント (0)

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イタリア男に、10の質問!(その1)

イタリア人男性3人に、HMちゃんと私から、10の質問をしてみました。


1) イタリア人男性はマザコンって本当?

2) イタリア人男性は女性に優しいって本当?

3) 日本人女性をどう思いますか?

4) 「イタリア人男性は口がうまくて女の子に声をかけるのは挨拶みたいなもの」と良く聞くのですが、
 4)-1  こういうのは恋人がいてもしちゃうものなんですか?
 4)-2  気軽に声をかける=ナンパな性格ってことなんでしょうか?

5) 初めてナンパした年齢は?

6) 恋愛と結婚は別物ですか?

7) 恋人の誕生日はどんなふうにお祝いしてあげますか?

8) 結婚する女性にはどんな資質を求めますか?(料理上手、従順etc.)

9) あなたにとって、女性の美しさとはなんですか?(顔、スタイル、知性etc.)

10) 年齢を重ねても素敵なのはどうしてですか?何かおしゃれだったり、スタイルも良い気が。(あくまでイメージですが…!HM)

まずは、会計士のエドアルド・イアンニーニさん(36歳、蠍座、独身)

   Ed

1) イタリア人男性はマザコンって本当?


一縷の真実はある。しかし今日では、怠け者で甘やかされ、どんな女性も自分の母親にはかなわないと思っているホンモノのマザコン、日本女性だけでなくあらゆる女性が近寄るべきでないこういう男はもはや例外である。特に、どのような社会階層の家族モデルから標本を抽出するかによって違う。

21世紀のマザコンとは、グローバル経済危機のなかで家賃を払えるほど充分な収入を得る能力がないので実家にとどまり、もはや存在しない「息子」の役を演じ続けるオトコでしかない。

イタリア人がマザコンだと多くの人に思わせるのは、イタリアの家族は時代の流れの中においても堅固な愛情の絆をいまだ保っており、イタリアの母親たちが息子たちを「私の赤ちゃん」として見るのをいつまでもやめようとしないのが理由ではないか。
今日ではしかし、本当のマザコンは女性たちの方だ。結婚式のその日まで飢えをたらふく満たされ、ネコ可愛がりされるのだ。

2) イタリア人男性は女性に優しいって本当?


イタリア人男性は明るくて感情に富み、女性の魅力にとても弱い。女性に優しいのは、彼女たちに特別の美的価値を見出しているからである。それは「優美さ」という、一段上の価値である。

大げさな人の場合、女性の美しさを崇拝することがカルトのようになる時もある。しかしこういうのは消えゆく世代の男性だと思う。世代と価値観の問題だ。

HMコメント:これは、芸術に感じるのと同じ種類の美的価値を女性に対して見出している、と理解しました。


3) 日本人女性をどう思いますか?

日本人女性にはとても魅力を感じる。僕にとっては神秘に満ちている。 直情的なイタリア人女性の反対で、日本人女性は口数が少なく、言葉によらない本当のコミュニケーションのかたちを持ち、自らの中に西洋の女性がすこし失った、一種の倫理的モラルを持っているように思う。しかし僕は日本に行ったことはないので、これは表面的な印象なのは自覚している。

HMコメント:ぜひ、日本に来てみて、確かめて欲しいですね!西洋の女性がすこし失ったもの、というのはどんなものか、とても気になります。

4) 「イタリア人男性は口がうまくて女の子に声をかけるのは挨拶みたいなもの」と良く聞くのですが…
 
あなたたちに褒め言葉をかけてくる人はいつも居るでしょう。それは挨拶がわりの場合もあるし、本当にあなたのことを知りたいと思っている場合もあるでしょう。外国人女性にとって見分けるのが難しいのはおそらく、ナンパと真面目な求愛の違いでしょう。


ナンパする男性は表面的な興味しか持っておらず、傾向として俗っぽく誇張された方法を使います。求愛する男性はその女性に真面目な興味があり、上品で女性を尊重するような方法を用います。方法は派手ではなく、特に「待つ」ことを知っています。


HMコメント:なるほど・・・。褒め言葉の真意を見分けるのは難しいですね。イタリア人男性にしたらまじめな求愛の言葉が、日本人女子からすると誇張されたものに感じたり、その逆もあるかも知れません。“待つことを知っている”というのは、なるほど!と思いました(私の理解であっていれば)。これはきっと、イタリア人に限らないことですね。

4)-1  こういうのは恋人がいてもしちゃうものなんですか?


する人もいるし、しない人もいる。他人をリスペクトするか否かはとても主観的な概念で、それはイタリアに限らない。

4)-2  気軽に声をかける=ナンパな性格ってことなんでしょうか?


女性に褒め言葉をかけるのはイタリア男性にとって息をするようなものである。病的な行為か、単に女性に対して親切なのかだけ見分ける必要がある。

5) 初めてナンパした年齢は?

本当の意味でのナンパは、したことがないと思う。いわゆるナンパ、ローマの中心街にいるような若い男の子のグループが、歩いてくる外国人美女に口笛を吹き、薄っぺらい褒め言葉をかけまくるようなことです。


ともかく、13歳のとき、学校の休憩時間に廊下で偶然、男の子ふたりが、僕がめちゃめちゃ惚れていた女の子のことを話しているのを偶然聞いた。彼女が毎週土曜の午後、ある有名なディスコに友達と踊りに行っているというのだ。


彼女のことを詳しくは何も知らなかった僕にとってそれは、学校の外でついに会えるチャンスだった!男子の友人をひとり、何カ月もそのディスコに通うのに強制的に道連れにし(彼は以来二度とそのディスコに足を踏み入れてないと思う)、辛抱強い求愛を始めた。芸術的に創り出された、素早い出会いの数々。

それらは彼女にとっては小さな偶然の重なりだが、僕にしてみれば慎重な戦略の結果だった。そして回を追うごとに、長く親密に感動的になっていく会話。そしてついにある日、あのディスコのソファーで二人はキスをした。彼女は僕の最初の恋人になった。8か月付きあった。

HMコメント:進んで行動に移すところが、とても情熱的に見えます。
この辛抱強さが4)の「待つこと」を体現しているのかも。

6) 恋愛と結婚は別物ですか?

今日では恋愛するということは同棲と同義語で、結婚の責任を伴うものではもうない。結婚は、両親と子供から構成される伝統的な意味での家族として定義されることが多い。しかしカップル間の力関係、愛情の力関係は昔と変わらず、皆にとっていまだに大切なものだ。


時間はカップルと愛情を試練にさらす。耐えられる人もいるし、耐えられない人もいる。しかも、耐えられて結婚に辿りつけた人が必ずしも幸運な人達とは限らない。

7) 恋人の誕生日はどんなふうにお祝いしてあげますか?

恋人はひとりひとり違うので、答えるのが難しい。旅行をプレゼントしたこともあるし、パーティ、友人を招いてのディナー、二人きりのディナーなどを企画したこともある。でも誕生日だけが特別な日であるべきではない。

HMコメント:誕生日だけが特別な日であるべきではない。ステキ^^。朝、ベッドにカフェオレを運んでくれそう(笑)

8) 結婚する女性にはどんな資質を求めますか?(料理上手、従順etc.)

僕が彼女を愛するのと同じくらい僕を愛してくれるので充分。強いて言えば明るく、独立していてクリエイティブな女性。

9) あなたにとって、女性の美しさとはなんですか?

僕にとって、女性は恋をしているときは皆美しい。

HMコメント: わ~!こういうステキなことをさらっと言ってしまうところがイタリア人ぽいと感じます。

10) 年齢を重ねても素敵なのはどうしてですか?


イタリア人男性は年齢を重ねてもステキ?気づいたことないな。たぶん、明るさが若さを保つんだろう。美味しいものを食べること、地中海的食事は若さと健康の保持に大きな役割を果たしていると思う。お洒落なのは品格を大事にするからで、エレガントさと美しさに快楽を見出すからではないか。

HMコメント:美しいものを大事にする、というのはとてもリスペクトします。


投稿情報: Masu | 2010/12/02 18:56 カテゴリー: HMさん, イタリアの男性 | 個別ページ | コメント (0)

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意外にイタい?イタリア男性?

イタリア在住の日本人女子が集まって、「どんなアプローチをされたことがあるか」という話になると、意外性に満ちていていつもお腹がよじれるほど笑えます。たとえば…


・道を歩いていたらピッツェリアからピッツァ職人が飛び出してきて「彼氏いるの?」と聞かれ、「いる」と答えると「残念・・・きみの彼氏は幸せなヤツだ・・・」

・道を渡ろうとすると車がキキッと停まり、中から運転していたオッサンが出てきて(後ろには当然車の列)「僕と付きあってくれ!」(いまちょっと見ただけやろ!わたしの何がわかる?誰でもいいんか)

・ナヴォーナ広場で、大きなバラの花束を持った知らないオッサンに突然「付きあってくれ!」と言われた。相手は日頃から彼女のことをいつも見ていたらしい。衆目のなか、かなり恥ずかしかったそう。(岡田直子)

 フィレンツェのワインバーで。↓HMさん。

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投稿情報: Masu | 2010/12/02 16:08 カテゴリー: イタリアの男性, 岡田から見たイタリア | 個別ページ | コメント (0)

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イタリア男性は、”全員ジローラモさん”!?

質問に入る前に、イタリア人男性のイメージについてHMちゃんに聞いてみました。


Q1)イタリア人男性に対してどんな印象をもっていましたか?

HMのA1)

フェミニスト
・感情表現がストレートそう
・明るく前向きそう
・オシャレ!
・人生を楽しんでそう
・おおらかそう
・超肉食(草食系男子はいなそう、というか理解できなそう)

極端に言うと、全員ジローラモさんみたいな感じを想像してました(笑)


岡田コメント)
「全員ジローラモさん」てすごいですね・・・ジローさんはそんなに日本で確固としたイメージを築いているのか―。


「フェミニスト」の厳密な定義はまた違いますが、「女性に対して優しい」ということですよね、たぶん。それはあります。レディファーストとか、出かけるときは必ず家まで迎えに来てくれて、帰りも家まで送り届けてくれ、ドアに入るまで見届ける(恋人でなく友人でも)、食事は必ず男性がご馳走してくれる(たとえ男性の方が年下でも)とか。これは中性の「騎士道精神」の名残ではないかと個人的には思います。これについては以前、自分のブログで書いています。


「前向き」「おおらか」か否かは人によりますが、それ以外の項目はおおむね、大多数のイタリア人男性には当てはまるのではないかと。


Q2)イタリアに行って実際にイタリア人男性を見て、どう思いましたか?
(例:カッコイイ、暑苦しい、思ったほどでなかったetc)

HMのA2)
オジサマがカッコイイ
ベネツィアで見かけたオジサマが最高にカッコよかったです!雰囲気がカッコイイと言うか、若い人よりも、年配の男性のほうが魅力的に見えました。
若い男性にあまり出会うことがなかった、というのもあるかも知れませんが…(笑)

思ったより大人しい(シャイ?)人が多い
…と言うとやや語弊があるのですが、例えば、お店に入ったら店員さんが笑顔で迎えてくれたり、街で目があったら笑顔を返してくれる、のようなイメージがあったのですが、ほとんど皆無表情だったなぁという印象でした。
誰彼かまわずヘラヘラしてたら変ですよね(゜∇゜;
人間関係にけっこうはっきりした段階があるのかも?日本人と似てるかも?とちょっとだけ思いました。

岡田コメント)
イタリアには確かに、素敵なオジサマが多いですよね。というかカッコいいマダムも同じくらい多い。要は素敵な歳の重ね方をよく知っている。女性は若い方がもてはやされるのに、社会的には若い人にチャンスが与えられたり尊重されたりしにくい日本は、矛盾していて興味深いですね。

年配の人が社会のいろんなポジションに詰まっていて若い人がなかなか浮き上がれず、男女ともオコチャマは相手にされず、40代ぐらいからやっと一人前に見てもらえて、恋愛でも一番美味しいとされるイタリアは、その点矛盾がない。アメリカでは、若く経験のない人でも才能があればどんどん重用されるし、逆にどんなにベテランで確固たる地位を築いていても「いまの時点」で充分な能力が発揮できなければ、容赦なく除外されると聞きました。恋愛ではどうなのかな。ともかく、人間も中身が濃くなっていった方が、面白いし素敵なのは間違いない。


Q3)イタリアに行って、それまでイタリア人男性に対し抱いていた印象は変わりましたか?


HMのA3)

当たり前のことですが、やはり性格は人それぞれよね…と思いました。
ジローラモさんばかりの国じゃないなと(笑)
街で声をかけられたり、声をかけられてるのを見たりしなかったので、超肉食なイメージはあまりなくなったかも知れません。


岡田コメント)
肉食男性に出くわさなかったのは、行ったのがフィレンツェやベネツィアだったからかな?南イタリア(ローマ以南)だったらまた違うはず。歩いているだけでジロジロ見られたり、声をかけられたり。レストランとかでは必ず何か言われたりします。見ず知らずの何の関係もない人でそれですから、友人や仕事関係など何らかの関係性がある人達はもっと「濃い」です。

イタリア男性について考え中?HMさん↓ トスカーナの田舎町で

Hm002

 

投稿情報: Masu | 2010/12/02 15:53 カテゴリー: HMさん, イタリアの男性 | 個別ページ | コメント (0)

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まずは”イタリアの男性”について、聞いてみよう!

‘98年、留学のためローマに移住した1か月後にすぐイタリア人の恋人ができたことで、イタリア社会へ溶け込むのや、イタリア語の習得がぐっと早くなりました。彼はローマ大学で日本語を専攻し、日本のアニメやゲーム、コンピューターに詳しい5歳年下のローマっ子でした。最初に何よりも苦労したのは、「はっきり意志表示をする」ということを激しく求められたことです。

 

京都という保守的な土地で育ち実家から出て暮らしたことがなかったため、それまでのわたしの生き方には全く存在しなかったこのコンセプト。あうんの呼吸の社会で「自動的に」生きてきたわたしにとっては、自分の中から毎回勇気を鼓舞して力を絞り出さないといけないくらい、大変なことでした。「何を考えているのかわからない」「黙っていられたらたまらない」と、世界で一番わかってもらいたい人(その時は恋してますから)から容赦なく非難されるのは、それは辛いものがありました。その甲斐あってたくましーく成長したわたし。いまではイタリア人とたとえ議論になっても負けません。


彼の友人達にとどまらず、彼の家族それぞれの交友範囲を覗き見ることができたのも、イタリアに住み始めて間もないわたしにはとても興味深いものでした。彼のお父さんは成功した弁護士で、ローマの上流階級(にも勿論いろんな種類がありますが)を初めて垣間見たり、彼のお姉さんはクラシックアートのキュレーター、ご主人はミュージシャンなので家によくそういう人たちが居たり。


その彼とお別れしたあともいろんな方とお付き合いしましたが、「イタリア人男性はこう」と言うよりはむしろ、「身近に居る人は自分の鏡」といいますが、まさにわたしの成長度合にあわせて出会う男性のタイプも変わっていったと思います。お付き合いする男性のタイプだけでなく、道で声をかけられる男性のタイプまで時とともに変化していくのですから、同じ波長の人同士が引きあうというのがよくわかります。

右も左もわからず自分に自信があまりなかった頃は、軽いノリの男性から声をかけられたり、コミットメントフォビアの男性ばかりに出会ったり(好きになるときにはそんなこと知らないのに)でしたが、自分が成長していくにつれ、わたしをちゃんと尊重してくれて大事にしてくれる人と出会うようになりました。

一概にカテゴリーづけできないとは言っても、やはり国によって何らかの傾向はあるでしょう。ということで、「敢えて」イタリア人男性の姿を浮き彫りにしてみよう!という試みをしてみました。イタリア人男性の総数に比べあまりに標本数が少ないので、判断基準にはならないかもしれませんが、それでも何かおぼろげに見えてくるものがあります。


ここでは、イタリアにあまり詳しくない普通の日本人女子の視線として、知人のHMさんに登場していただきます。イタリアにはこの夏初めてフィレンツェとベネツィアに旅行したという、広告業界で働くOLさんです。彼女の質問に対し、わたしの友人イタリア人男子が回答してくれます。(岡田直子)

↓フィレンツェでのHMさん

Hm001

 


投稿情報: Masu | 2010/12/02 15:44 カテゴリー: イタリアの男性, 岡田から見たイタリア | 個別ページ | コメント (0)

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イタリアとのかかわり

中学2年生のとき、家族旅行でイタリアに行ったのが最初。初めての外国で、ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィアの華やかな街並みと、彫りの深い顔立ちをし堂々とした身のこなしの「違うひとたち」を目にし、この世界にこんなに美しい場所があったのか!と、ものすごい衝撃を受けました。後年アメリカやフランスにも行きましたが、イタリアで受けた最初のカルチャーショックには到底かないませんでした。わたしのイタリアへのやむことのない強い愛着は、この時の強烈な衝撃がいまだに原動力になっている気がします。


大学の卒業旅行で再びイタリアへ。ローマのスペイン広場近くの坂道を歩いているとき「将来ローマに住みたい」とふと思いました。それは希望的観測ではなく、将来を垣間見たデジャブのような確かな感覚でした。


就職し3年半大阪の会社で働いていた間、その感覚はずっと自分の中に「当たり前のもの」としてあり、揺るぎない目標でした。イタリア語を習い、イタリア関連の本や雑誌を読みあさり、学校主催の講演会やレストランのイベントなど手当たり次第参加し、とにかく日本で手の届く「イタリア」を猛烈に吸収しました。3年半後、100万円が貯まり、京都のイタリア語学校でもこれ以上勉強することがなくなり、同時に会社生活の限界にも達した時、ローマに語学留学をすることにしました。


‘98年10月にローマに移り住んでから、わたしの人生は急展開していきました。1か月後にイタリア人の恋人ができ、1年後、その彼の親戚の紹介で日本人コーディネーターの女性と知り合い、彼女のアシスタントとなり、TVや雑誌取材の仕事をゼロから教えてもらいました。仕事やプライベートでイタリアのいろんな町に旅をし、数え切れないほどの人と出会い、人が人をつないで展開していく出来事がありました。何もかも知らないことばかりで、体当たりでやってみるしかなく、かつてテレビで見ていた日本の俳優さんやスポーツ選手などがTVやCMのロケにいらしても感動する心の余裕もないほど、無我夢中で仕事を覚えていました。

 

日本側のリクエストをイタリア側がどうしても承知せず、胃が縮まるような経験はしょっちゅうです。一般の方への短いインタビューでも、あの頃は緊張して前の晩は眠れなかったりしました。そういったことも回数を重ねるごとに肝が据わり、同じ状況でも「ああまたか」と胃も縮まらなくなり、有名な方へのインタビュー前夜もぐっすり眠れるようになるのだから、経験とはすごいものです。

2005年秋にコーディネート会社を退職し、フリーランスのコーディネーター・ライターに。いまは京都とローマを行き来しています。


この仕事の素晴らしいところは、いろんな場所に行けて、いろんな人と知り合えること。こんなに素敵な仕事がほかにあるでしょうか!そして、毎回違うことを勉強させてもらえること。生ハムからバチカンまでさまざまな分野の取材があり、取材を通して、短期間ですがその人と深く関わることができるのはたまらなく面白いのです。イタリアは現在でもれっきとした階層社会であり、違う階層の人達の生活は交わることはありませんが、外国人であり、取材という名目のもと、いろんな階層の人達の世界を垣間見ることができるのも、この仕事ならでは。


また雑誌の場合は、現場に編集者さんがいらっしゃらないことも多いので、カメラマンさんとわたしでああしようこうしようと考えて撮った写真の出来が素晴らしく、美しい写真にわたしの文章が寄り添うときは幸せな気持ちになります。


いろんな会社、工場、職人さん、農家などを取材で訪れるうち、普通に売られているモノやアーティストの作品などがどのような理由で存在し、どういう風に作られていくのか、その「背景」に興味をもつようになりました。そこには必ず、人の人生の歩みの歴史が織り込まれています。


今は日本のTV雑誌のお仕事のほか、イタリアの雑誌にも寄稿しています。パスタ・ピッツァ・マフィアだけでないイタリア、スシ・サムライ・ゲイシャよりもっと深い日本と、双方向のより深い相互理解に少しでも役に立てればと思います。そうはいっても、実際お仕事をしているときは、自分がいちばん楽しんでいるのですが。


振り返ってみれば、何かに取りつかれたようにローマに来て、そこで大事な友人達や一生の仕事と思えるものと出会い、それらを通じてたくさん失敗もしながら、人や人生との関わりを学び、それはいまも続いています。ローマはわたしにとって、そこでわたしの本当の成長がはじまり、惜しみなく沢山のものを与え続けてくれる縁の深い土地です。(岡田直子)

↓夕暮れ時のサン・ピエトロ広場

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投稿情報: Masu | 2010/12/02 15:39 カテゴリー: 岡田から見たイタリア | 個別ページ | コメント (0)

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イタリアのここが好き、ここが今イチ

 好きなところ:
- イタリア人の温かさ、愛情深さ。良くも悪くも自分の感情に正直なところ(何を考えているかわかりやすいので、対処しやすい)。人を慰めたり、喜ばせたりするのが天才的にうまい。楽しむこと・楽しませることが大好きで、人生を生きるということを達観している。イタリアでいちばんすごいのは、この強く明るくしたたかな「人のパワー」なのではと思います。


- 過ごしやすい気候(ローマの場合)。湿度が低く(近年はそうでもありませんが・・・)夏でも日陰ならわりと涼しく、冬も太陽が出ていればポカポカするぐらい。気候はその土地に住む人の気質に大きく影響しますが、ローマの人が寛容なのは、このおおらかな気候も理由ではないでしょうか。


- 大きな町も小さな町も、都市も田舎も景色が美しく、見飽きない。いくらでも町をみながら歩ける。美しい景観の中に身を置いていると幸せな気持ちになる。

- 食べ物が美味しいこと。野菜はしっかり野菜の味がする。私の好きな、チーズやパン、クッキーなどの種類が豊富。ワインが美味しい。ジェラートが美味しい。オリーブオイルが美味しい。・・・(以下延々続く)

嫌いなところ:
嫌いなところは、いまではかなり考えても思い浮かびません。最近は物事を嫌ったりイライラしたりすることがほとんどないというのもありますが、わたしがイタリアでは外国人という、一歩引いた立場で居ることが可能なのが大きな理由でしょう。


イタリア人の友人が増えるにつれ、彼らのなかに溶け込んだような錯覚を持ち、彼らといっしょになってイタリアの政治や事件などに怒ったり憂えたりしていた時期もありました。が、「イタリアがいい」「いや日本がいい」という二元論を超え、どこにいても「わたしはわたし」で居ることができるようになったとき、「イタリア社会に溶け込んだ外国人」ではなく「日本人だけど場所にとらわれないわたし」という目線で物事を見るようになりました。


強いていえば、スーパーのレジで、列ができているのに一向に急ぐ様子もやる気もないレジ打ちのお姉ちゃんにイライラするぐらいでしょうか。でも官公庁や銀行でどんなに待たされても(最近は覚悟の上で本持参で行きますが)、どんなに政治が腐敗していても、やはりわたしのイタリアへの「愛」のほうが上回るのです。(岡田直子)

 

↓バチカン・サンピエトロ広場すぐのカフェで友人と”アペリティーボ”(”食前酒”の意味ですが、イタリアやスペインでは、夕食が20−21時スタートなので、その前の18-19時くらいに軽食+1杯飲む習慣があります)。

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投稿情報: Masu | 2010/12/02 15:37 カテゴリー: 岡田から見たイタリア | 個別ページ | コメント (0)

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