皆さん、応援ありがとうございます。みしゅましゅPのマスヤマです。今、4月20日金曜の16時半くらいですが、昨日の深夜から今現在、デビュー曲”恋のタマシイ”と”Roll of Love"が、amazon.co.jpのチャートで、1位と2位になってるみたいですね…。
ホント、皆さんのおかげです。記念にスクリーンショット貼っちゃいますよw。
なんで2曲あるのか、ちょっとわかりにくいので、 ちょっと解説します。まず、ヴォーカル以外のバックトラックは、全く同じです。ヴォーカルは、もちろん日本語版と英語版ということで、歌詞が違うんですが、英語版は、日本語を英訳したのではなく、英語版だけの意味があって、”恋のタマシイ”とかは、全く出てきません。
"Roll of Love”でいう”Roll”とは、ロールパンのRollなんです。英語の歌詞は、これです。作詞家自身が、あまり解説しちゃうのもちょっとアレですが、英語をざっと日本語にします。
"Roll of Love" words by masuyama_com and Kento Masuyama
I want to roll my love like a bike it's so nice
(恋をロールさせたい。自転車のように)
I want to grow my love a pretty rose I can do it
(恋を育てたい。キレイなバラみたいに)
Whenever, wherever, whoever, you could fall
(いつだって、どこだって、誰だって、落ちるかもよ)←ここは日本語版の「恋タマ」と同じですねー。
It grabs you, it binds you, it chokes you, it's too late
(捕まれて、しばられて、苦しめられて、もう遅いね)
Youtubeにアップされている、ミュージックビデオの”ショート版”だと、ここの歌詞1番までしか聞けないので、”Roll”の意味が、まだわかりません。ここからが2番。
I want to bake my love in an oven roll of love
(恋を焼きあげたい。オーヴンの中でね。恋のロール(パン))
My beauty grows by love in your arms role of love
(あなたの腕の中で、恋が私をキレイにしてくれる。恋のロール(役割))
…という感じで続くんです。ここから下は、あえて訳しませんw。日本語になりにくい部分でもあるので。
However, whatever, uhh it's like, OMG
I hate you, can't stand you, I take it back, let's get back together
Whenever, wherever, whoever, you could fall
It grabs you, it binds you, it chokes you, it's too late
…で、この下がいわゆる”サビ”なんですが、ここはもう、パンの名前を羅列w。
Pumpernickel, sourdough, maybe cinnamon bun
(パンパニッケル、サワードゥ、シナモンバンもいいね)
パンパニッケルは、いわゆる黒パンですね。ドイツや旧東欧圏で、ごく普通に食べられています。プンパニッケルともいう。日本語でイメージするパン→”白くてフワフワ、ちょっとモチっとしてる食パン”とは、だいぶ違います。ちなみに、私はパンパニッケル、けっこう好きw。
サワードゥというのは、こんなパンですが、サワーは”酸っぱい”で、ドゥは、パンやピッツァの生地のこと、ドーやドゥーとも書きますね。日本だと”サワーブレッド”という言い方があると思います。詳しくは、ここで。そして、シナモンバン。バンはbunで、ハンバーガーのパン部分である”バンズ”と同じです。
Oh no, I don't bake at all, these may not turn out well
(あらやだ、私、全然うまくパンが焼けないんだった。このパンも、ちゃんと出来ないかもね)
Let him eat cake, all you need is
(パンが無いなら、ケーキを食べてもらえばいいかな?オール・ユー・ニード・イズ…)
well, you get the point.
(そう、わかるでしょ!)
という感じです。この歌詞は、私(マスヤマコム)が書いた日本語歌詞を元にはしてますが、かなりの部分をKentoくん(ボストン在住、MITの大学院生)が書いてくれました。
2011年7月、彼や、彼の友達と、フロリダのケネディ宇宙センターに、スペースシャトルの最後の打ち上げを見に行ったとき、確か、朝5時くらいにはホテルを出なければならないので、深夜4時くらいまでかかって、二人でヒーコラ言いながら歌詞書いたのを、今、思い出しましたw。Kentoくん、あの時はお疲れ!
日本語の”恋タマ”だけではなく、英語の”Roll of Love"も、歌詞とともに楽しんでくださいね!みしゅましゅPのマスヤマでしたっ。eof
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