”恋のタマシイ”
”Roll of Love”(英語版タイトル)
by
mishmash*Juile Watai (ミッシュマッシュ・スターリング・ジュリワタイ)
プレスリリース的なものを書いてみました。誰に訊いてるのか、わかりませんが、これでいいスかね?↓
コーネリアスのサウンド・プログラマを長年務める美島豊明(みしま・とよあき)が、ソロ・プロジェクトをスタートさせました。
フィーチュアリング・ヴォーカリストには、元アイドル、元モデルで、現在はカメラマン、ジュリワタイを起用。ジュリは、自作の写真集が、なんと世界で120万部も売れた実績を持ち、パルコのCFへの出演(この記事、下の方にあります)でも話題です。
また、どこかで見たことがある…と思わせる、特徴的なアーティスト・イラストを手がけたのは、ワンピースやルパン三世など人気キャラクターとのコラボ、LaundryのTシャツでも知られるPansonworks。
今回、Youtubeにアップした第一弾の楽曲は、”恋の魂”(日本語版タイトル)、”Roll of Love”(英語版タイトル)。60年代風、王道ポップのエレクトロ版です。
プロジェクトのコンセプトは2つあり…
1:英語版をちゃんと作り、海外に向けてもきちんと発信。
これは、単に国内市場だけだと限界がある、という理由からだけではなく、コーネリアスは海外でアルバムが30万枚、ジュリは写真集が120万部という、実際の数字に裏打ちされた方針でもあります。
2:楽曲の制作素材である”トラックごと”の音源も配信。
ポップミュージックは、ビートルズの時代から、ほとんどの場合、”マルチトラック”レコーダーによる録音と、その後の編集で作られてきました。その基本は、音がデジタル化され、機材がDAWと呼ばれるシステムになっても、まったく変わっていません。機材の価格や、使いやすさという観点から見れば、革命的といってよいほど身近になっています。
mishmash*は、コーネリアスの音づくりに深くかかわる美島豊明が制作したトラックを、ドラム、ベース、シンセなど、トラック毎に”バラ売り(無料の場合もあり)”します。最終的な2ミックス(ミックス後のステレオ音源)は、mishmash*バージョンとして出しますが、トラック毎の音源を自由にリミックスして、新たな曲を創りだすのは、ユーザーである、あなた自身なのです。
プロジェクトは、2012年から本格始動します。最新情報は、本ウェブサイトで!
ジュリちゃん、パルコCF。
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